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避難勧告等の発令は機敏に(消防局:花房)

2014年10月08日

消防局審査で花房議員

 10月8日に開かれた神戸市議会決算特別委員会消防局審査で、日本共産党議員団の花房ふみこ議員が質問に立ち、避難勧告等の発表体制、避難計画、消防団の安全対策と装備の拡充、消防庁舎整備、消防力の拡充問題などを取り上げました。

8月10日の台風11号で、武庫川の支流の水位が11時には避難勧告発令基準になっていたのに発令されず、その後の水位上昇にともない、11時46分に避難指示が出されるなど、一歩間違えば、人命にかかわる事態が出ました。北消防署の人手が足らなかったということが要因とされています。また、避難指示が、道場町の防コミの会長に伝わっていなかったことも明らかになっています。

花房議員は、現地確認ができなくともテレメーターにもとづいて避難勧告を出せるように検討すること、消防団、防コミ等への連絡体制を改善するよう求めました。

土砂災害警戒区域に指定されている地域の中でも特に危険とされる605地域の内、避難施設が危険区域内に指定されているところもあります。花房議員は、安全な地域で避難施設を設定することなどを求めました。

消防団員の安全対策について、日常的な訓練、研修とともに、安全靴など装備の拡充も急ぐよう要求。老朽化している消防署所については、計画を立てて整備をすすめることが必要だとただしました。また、国基準と比べて消防力整備が未達成な部分があることを指摘、早急な改善を求めました。

答弁:質問に対し岡田勇局長らは「(避難勧告等)段階的な発令が望ましいが、急激な水位上昇などもある。連絡体制については、検証し、水防計画見直しとともに地域の意見を聞き改善したい」「(避難所)避難経路等を含めて検討する」「(消防団)ライフジャケットやトランシーバーなどを配備している。今年度から安全靴を5か年計画で配備したい。防火服についても検討したい」などと答えました。