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ポーアイ2期の危機管理を

2012年03月08日

危機管理室審査で金沢議員

予算特別委員会・危機管理室審査は8日に行われ、金沢はるみ議員は、ポーアイ2期の危機管理体制について質問しました。
新中央市民病院など、災害時に拠点病院となる医療機関を集積させようとしている医療産業都市エリアでは、地震等が来たとき、津波や道路の液状化で、この地域に行けなくなる可能性があります。神戸市は「神戸大橋や港島トンネルなど、複数のアクセスがあるので大丈夫」との答弁を繰り返しています。しかし、専門家の調査では、横揺れが長時間続けば、一回液状化したところでも、また液状化する恐れがあるという結果がでています。金沢議員は「このような地域に市民病院をつくったことは問題だが、その上、県立こども病院という拠点病院をつくることは大変危険だ。大規模地震が起きた時に、医療産業都市エリア全体、また、ここまでのアクセスも含めて安心とは言い難い。このエリアでの危機管理体制をつくるべきだ」と質しました。
川野理危機管理監らは「ポーアイ2期は、液状化しにくい土砂で埋め立てている。阪神・淡路大震災の時も噴砂が点在で、大きな被害にあっていない。医療産業都市の危機管理体制だが、災害に対して安全を守っていくということであれば、自助・共助・公助で、自らのところで安全対策をやっていただく必要がある」などと答弁。
金沢議員は「県の調査では、港島トンネルは冠水すると書いてある。神戸大橋の下の道路も液状化し、通れなくなると、病院に行けなくなるのでは、と市民は心配している。大丈夫というなら、きちんと調査して、科学的な根拠をだすべきだ」と追及しました。
また、金沢議員は、バイオハザードなど、災害が起こった時に、避難訓練や協力体制などの体制づくりと、大阪市で作成しているような液状化の全市的なハザードマップを作成するよう要求しました。