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借上住宅連絡会総決起集会ー希望者全員の入居継続を

2013年02月28日

阪神・淡路大震災の被災者が入居する借上復興住宅から20年の契約期限を理由に転居を迫られている問題で2月28日、借上住宅協議会は神戸市勤労会館で総決起集会を開きました(写真)。

希望者全員の継続入居を求め入居者と支援者ら150人が集まり、代表の安田秋成氏は「絶対に負けられない。仲間と手を取り合って歩もう」と呼びかけました。

吉田維一弁護士は、運動の成果や自由法曹団の意見書の内容、募集・入居時に神戸市が借上住宅の説明をしていないことなどを示し、「例外を認めないといけない状況になった。突破口ができた」と強調しました。

入居者が現状と決意を表明。視力障害がある東灘区の車谷美枝子さん(61)は、政府要請の内容も紹介し「これから知らないところに行くのは不安でならない」と訴えました。長田区の表玲子さん(82)は病気やけがが重なり、「力強い助けをもらうのは隣人の絆。皆出て行けと言う神戸市は情けない」と語りました。西宮UR借り上げ市営住宅連絡会の松田康雄代表は、要介護者と障がい者などの入居を5年延長する西宮市の案を紹介し、「結局出ていかなければいけない。がっかりした内容」とのべました。