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ポーアイ2期全体の防災計画を(危機管理室)

2013年03月01日

危機管理室審査で金沢議員

神戸市議会予算特別委員会の危機管理室審査が3月1日におこなわれ、日本共産党の金沢はるみ議員が質問にたちました。

ポートアイランド2期は、企業が多数集積しており、病院も増えています。東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法では、事業所は各々で津波からの円滑な避難や訓練などの対策計画を定めて消防署に提出することになっています。しかし、地域全体の防災計画はつくられていません。金沢議員は「病院などは患者さんを受け入れるところでもある。あらゆる危機に対応できるエリアとして、企業や病院と一緒に防災計画をつくるべき」とただしました。また、ハーバーランドや地下街など、津波被害が想定される地域でも、企業や外郭団体等が地域と連携して避難計画や訓練などができる体制をつくるよう要望しました。

長田区の住宅街では2008年11月、山口組系暴力団が幼稚園の向かいの建物を買い取ったため、住民が立ち退きを求めて決起集会やデモ行進などの運動を続けています。現在、訴訟に向けて準備が進められています。しかし、訴訟費用の補助については、暴力団追放センターによる貸し付けやわずかな活動費補助しかありません。金沢議員は、「訴訟ができるよう、費用面も含めて全面的にバックアップすべきだ」と求めました。

◇ 答弁:見通孝危機管理監らは「ポーアイ2期は、協議会の立ち上げとか動きがあり、地域情報、防災対策などに取り組みつつある」「ハーバーランド、地下鉄、デュオ神戸などに入ってもらい、その中でもやっていきたい」「(暴力団対策について)暴力団追放センター、県警、兵庫県も含めて、現在話をしている。積極的に支援していく」などと答えました。

◇  金沢議員はその他に、貴重な液状化マップの情報を市民に分かりやすく提供することと、三宮やハーバーランドで買い物をする人たちや観光客に、日時を決めて一斉にエリアメールを送って避難訓練も実施するよう求めました。