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市民意見は尊重すべき (市民参画局)

2013年03月05日

 市民参画局審査で山本議員

神戸市議会予算特別委員会の市民参画局審査が3月5日におこなわれ、日本共産党の山本じゅんじ議員が、パブリックコメント、女性の長時間労働問題などを取り上げました。

神戸市は「一人ひとりの市民が主役のまちを実現するため、市民 地域の知恵と力が生きる協働と参画のまちづくりをすすめる」として、施策案や変更などに対する市民意見を広聴するパブリックコメントを制度化しています。

しかし、神戸市の計画している施策案について、市民意見を受けて部分的に修正することはあっても、計画そのものの中止や抜本的な見直しは、どんなに多数の反対意見があっても行っていません。

また、昨年12月3日から今年1月11日まで行われた「福祉パス対象者から生活保護世帯及び70歳以上の生活保護受給者を除外する要綱改正案の市民意見公募手続き」では、保護費の受給日や、ケースワーカーを通じて対象者に明確にパブリックコメントを行っていることを知らせる条件があったにもかかわらず、保健福祉局は「必要ない」と周知する手立てをとりませんでした。

山本議員は、市民から反対意見が多い場合は計画の見直しも含めて対応してこそ、市民が主役といえるとして「(福祉パスなど利益を喪失する)当事者が特定される場合は直接伝える手立てをとるべきではないのか」とただしました。

◇ 答弁:清水政範参画推進部長らは「当事者に伝えて意見を聞くのは重要なことで、適切にやるべき」と答弁しました。

◇  山本議員は、このほか男女共同参画を進めるうえで、長時間過密労働の解消を目標にすること、生活情報センターの多重債務の相談活動の強化などを求めました。