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中学校給食 自校調理方式で実施を

2012年06月19日

中学校給食実現する会が請願

市議会文教経済常任委員会が6月19日に開かれ、「神戸の中学校給食を実現する会」が提出した「中学校給食実現と自校調理方式実施を求める」請願が審査されました。
意見陳述した東灘区の前原操さんは、市民から5万を超える署名が寄せられ、サンテレビでも放映されたこと、弁当をつくる家庭の厳しい実情を紹介し、「未来を背負う子どもたちのためにお金をかけてください」と採択を訴えました。
日本共産党の金沢はるみ議員は、給食実施も含め「昼食のあり方検討会」の結論を踏まえ、決定するとの教育委員会の姿勢を批判し、「中学校給食への市のスタンスが見えない。食育の観点からも実施する方向を示すべきだ」と求めました。
質問に対し井川博総務担当局長は「自校方式は財政問題があり、配膳などに時間がかかり、午後の授業に支障が出るなど困難」と答弁。
金沢議員は「自校方式を実施している西宮市などで授業に支障が出ているのか」とただすと「他都市の時間割は承知していない」と答えるなど、まともに検討していないことが明らかになりました。
請願は、日本共産党と新社会党が採択を主張しましたが、自民党、民主党、公明党、みんなの党、自民党神戸が反対し、不採択になりました。